最後直線はらくらく抜け出しての快勝。良血の馬、これからも楽しみですね。
4歳勢は本当にいい馬がいておもしろいです。
馬券は残念でしたが、キャプテントゥーレの逃げが見れたのでよかったです。
うまのり結果
1着ルーラーシップ 無印(うまのりは最低です)
2着キャプテントゥーレ ▲(ほっとひといき)
3着アーネストリー 無印 (うーん、よめませんでした)
4着ホワイトピルグリム 無印
5着アンライバルド 無印
◎サンライズベガ 9着(印をつけるとこねー)
○ナリタクリスタル 13着(印をつけるとこねー)
最強4歳世代の1頭ルーラーシップ(牡4、角居)が差し切り、重賞3勝目を挙げた。
スタートは飛び上がるような格好で出たが、道中はあわてず後方で控えた。徐々に前へ進出し、好位で直線に入ると、外からグングンと伸びた。馬場にのめりながらも、ゴール前で逃げたキャプテントゥーレ(牡6、森)を差し、4分の3馬身差で勝利。タイムは2分2秒4だった。「出遅れてあわてても仕方がないし、ヴィクトワールピサをイメージして乗りました。今日は非常に能力の高いところを示してくれたし、これからも楽しみです」と福永祐一騎手(34)。ドバイ帰り初戦だったが、きっちり1番人気にこたえて力の違いを見せた。
2着は2番人気のキャプテントゥーレ、3着は3番人気のアーネストリー(牡6、佐々木)が入り、人気通りの決着となった。
馬連(5)(13)は630円、馬単(13)(5)は1080円、3連複(5)(9)(13)は660円、3連単(13)(5)(9)は2900円。
それではレース後のジョッキーコメントを
1着 ルーラーシップ(福永騎手)
「調教で乗った時には少し掛かって行くような印象もあったのですが、芝での返し馬の走りは良かったので、いけると思いました。ただ、ゲートで待たされている間に駐立が悪くなってしまって、一番悪い体勢の時にゲートが開いてしまいました。跳び上がるような形でゲートを出て、そこで右の鐙が外れてしまうくらいでしたが、落ちなくて良かったです。その中でもこれだけ強い勝ち方でしたし、力を見せられたと思います。いいスタートが切れればもっと強い競馬が出来ると思いますし、次も楽しみです」
2着 キャプテントゥーレ(小牧騎手)
「手応え十分で勝ったと思ったんですが、勝った馬は強いですね。道悪は問題なかったです」
3着 アーネストリー(佐藤哲騎手)
「スタッフがこのレースを勝つために仕上げてくれたんですが、この馬場では十分には力を出せなかったのかもしれません。ただ、休み明けで頑張っていますから、次の宝塚記念はこの馬の得意とする条件、楽しみです」
4着ホワイトピルグリム(池添騎手)
「行き脚がつかずあの位置に。4角がもう少しスムーズなら…。」
5着 アンライバルド(ピンナ騎手)
「跨った時にGI馬のパワーを感じました。ただ、興奮気味に走っていたので折り合いに苦労しましたが、何とかなだめることが出来ました。流石に1年以上の休み明けであと一息でしたが、よく頑張っていましたし、良馬場なら違うと思いますし、今回使われて良くなって来ると思います」
6着 フミノイマージン(太宰騎手)
「この馬場でこのメンバーでよく頑張っています。今後が楽しみ。」
7着 マンハッタンスカイ(岩田騎手)
「こういう馬場も苦にしていませんし、ジリジリと伸びていました」
9着 サンライズベガ(北村友騎手)
「すべてがかみ合わず後手後手に…。馬に申し訳ないです。」
10着 ネオヴァンドーム(浜中騎手)
「良でこその馬で、かわいそうでした。」
12着 アドマイヤメジャー(ウィリアムズ騎手)
「こういう馬場を嫌がっているのか、進んで行ってくれませんでした」
13着 ナリタクリスタル(武豊騎手)
「2000メートル追いっぱなしだった。全然ハミを取らなかった。」
15着 ニホンピロレガーロ(酒井騎手)
「のめっていました。これを使って良くなってくれれば。」
ラベル:金鯱賞